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芳香・族 水に溶けるハーブ成分

【 植物の水溶性有効成分 】

名 称成分について含 有 植 物
☆アルカロイド N(窒素原子)を含みます。中枢性に作用する物質を含み
鎮静・鎮痛・解毒の他、さらに強くなると興奮・幻覚などを引き起こします。
多くの植物が何種類ものアルカロイドを持ち、
含有量は季節や時間によっても変化します。
最も活性が認められるのは開花直前。
マラリアの特効薬キニーネの原料。
コーヒー /カフェイン
紅茶 /テオフィリン
ココア /テオブロミン
マテ /マテイン 
パッションフラワー / ハルマン 
ケシ / モルヒネ 
コカ /コカイン 
ガラナ /カフェイン
  等
☆タンニン 皮をなめす為に用いられました。
血中のたんぱく質を凝固させ、収斂作用を持つことから
炎症を鎮め、治癒を促進させます。
バラ科 ツツジ科 ヤナギ科 マメ科に多い。
エルダーフラワー ヒース セージ
ローズ マテ 
ラズベリーリーフ 
コーヒー 紅茶 ウィッチヘーゼル  
☆サポニン 乳化作用があり、この成分を多く含む
ソープワートはソープワート石鹸の代用になります。
赤血球を壊す作用がありますが、食物として摂取する場合はかえって消化を助けます。
ステロイドホルモンに似た構造の為、
ホルモン調整や炎症を抑える作用を示すものもあります。
タイム マリーゴールド
リコリス オタネニンジン
☆強心配糖体 糖質とそれ以外の生理活性の
強い成分が結合し、
強心作用があります。
キツネノテブクロ ドイツスズラン ジギタリス
☆アントラキノン配糖体 配糖体の一種で、染色にも使われる植物色素。
大腸を刺激するため、
下剤作用があります。
センナ ダイオウ クロウメモドキ アロエ ルバーブ
☆フラボノイド 黄色い成分で、染料として使われます。
 毛細血管を丈夫にし、ビタミンCの働きを強めます。
タデ科 ミカン科 
マメ科 キク科 
セリ科
☆クマリン 芳香成分の一種。化学式C9H6O2 水よりはアルコールによく溶けます。水に微溶。桜餅の香りがよく知られています。
生の葉では香らず乾燥や塩蔵や
砕くことで香る成分。
血液凝固剤としても知られている成分です。
アルツハイマーを予防するという説も。
サクラ ヒヨドリバナ 明日葉 ホップ 食用菊の花 ガジュツ セリ科
☆苦味成分 苦味を持つ成分の総称。
消化液の分泌を促進させ、
食欲を増進 健胃 強肝作用があります。
アーティチョーク 
ダンディライオン
 マリーゴールド 
ワームウッド(アブサンの原料)
ホップ
☆粘液物質 ねばねば成分。炎症を和らげ、
傷ついた消化管や粘膜を保護します。
マシュマロー エルダーフラワー オオバコ 
☆ビタミン 全ての植物にヒトが合成できない物質が含まれています。水溶性のビタミンはB郡とC。
七課でもロズヒップはビタミンC爆弾
という異名があるほど多く含まれています。
☆ミネラル 各種の代謝過程に必要な微量栄養素です。 ネトル 
ラズベリーリーフ
 ハイビスカス
 マテ ダンデライオン

tea breakTea break 〜美味しいお茶の入れ方〜




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