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芳香・族

【 植物と香り 】

☆光合成
植物と動物の違いは【光合成】にあります。

呼吸する植物たち

植物は葉緑体を持ち、空気中の二酸化炭素と太陽エネルギーと根から吸収された水で、炭水化物と酸素を作ります。


光合成によって作られた炭水化物は、呼吸によってエネルギーと炭酸ガスと水を作ります。
植物は日光のあたらない夜でも酸素呼吸をしているのです。
☆微生物
植物は無機から有機を作り出します。
土中にあるアンモニア、硫酸、硫安等をアミノ酸に変え、たんぱく質をつくり出すのです。
しかし、植物が土中の無機質を有効に生かす為には、成分をよく分解されている必要があります。
この分解を担うのが微生物の役目なのです。

【成分について】

☆植物が葉と根から作り出した成分は
油に溶けやすい成分(精油)と水に溶けやすい成分があります。
herb teaこのうち水に溶けやすい成分はお茶として飲んだり、
ローションとして利用することができます。
ただし、保存には向きません。

☆水溶性(水に溶けやすい)有効成分について
☆ 精油水に溶けない成分には
芳香成分、脂肪酸、カロチン、ビタミンEがあり、このうち芳香成分である精油は芳香療法といわれるアロマセラピーで利用される成分です。



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